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「HanesのTシャツは、青ラベルと決めている」

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私が高校生だったところ 「Tシャツはヘインズの赤ラベルと決めている」 と言っていた友人がいた。その友人は、おしゃれに気をつかっていて、いわゆる自分のスタイルのようなものを持っている人だったので、そんな彼の言動が当時の私にはかっこよく見えた。そういう年頃だった。 そこで私はバイトをして稼いだお金を握り締め、ヘインズの赤ラベルと青ラベルのTシャツを1パックずつ買ってみることにした。まずは両方を着てみてから、どちらがより自分の好みに合っているかを確かめる。そして気に入った方を愛用して「オレは、Tシャツはヘインズの〇〇ラベルしか着ない」と真似をしようと思ったのだった。 実際に試してみたところ、私には「赤ラベルでも青ラベルでもさほど大きな差はない」ように感じられた。もちろん素材感による違いはある。青ラベルの方が若干首周りが伸びにくいし肌触りが固い。赤ラベルは肌触りが柔らかだが、その分ヨレやすい。しかし高校生の荒っぽい感覚しか持ち合わせていない私には「このくらいの差であれば、どちらでも良い」ような印象を受けた。そこで青系の色が好みだった私は、イメージで「青ラベルのTシャツ」を選ぶことにしたのだった。内容よりも見た目優先で選んだわけだ。この方針は高校生の頃から今でもさほど変わっていないと思う。 それから大学を卒業するまでは、ヘインズの青ラベルで通していた。貧乏学生だったので、首回りが伸びてヨレヨレになるまで着た。さらにTシャツとしての役目を終えた後は、バイクを磨く時の布にしてフル活用する。そんな生活を繰り返していた。予備校生のころ、ある友人が来ていた「FRUIT OF THE LOOM」のTシャツを見て(ロゴが気になった)浮気しそうになったが、青ラベルを貫き通した。 そういえば、 ヘインズのTシャツを着なくなった のはいつからだろうか。正確なところは、もうすっかり忘れてしまった。気がつくと適当なTシャツを買い、適当なところで処分し、また適当なTシャツを買う。そして気がつくと「ヘインズのTシャツ」を手にする機会は全くなくなっていた。 先日、アマゾンのセールで、ヘインズのTシャツが目に止まった。懐かしさもあって、青ラベルの3パックセットを購入した。数日後に届いた「それ」に袖を通してみた。「ああ、そうそう、これこれ!」といったような感傷を自分に期待したのだが、特にそのような

マランツプロ「Umpire」のゴム問題(ダイソーで対策)

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現在私は、Zoomなどのオンライン会議に「 マランツプロ Umpire 」を使用している。MacにUSBで接続するだけで使えるし、音声も内臓マイクよりもクリアになる。値段も6千円前後というお手頃な価格帯だったので、気に入って愛用していた。 が、しかし一点ほど気になる点があった。この マランツプロ Umpire は、マイク本体とショックマウントを輪ゴムでくくりつける仕様になっている。この輪ゴムが、意外にすぐ切れてしまうのである。 先日も「ゴトン」と音がしたので、何だろう? と確認してみたところゴムが劣化して切れ、マイクが机の上に落ちた音だった(上の写真)。つまるところ、マイク本体もそこそこ重量があるわけで、付属の輪ゴムでは耐久力不足なのである。 そこで、もう少し太いゴムを使った方が良いだろう、と思い家の中を探していた時にふと、髪を結わえるゴムが目にとまった。妻が使っている黒い髪ゴムで、これならば太さもあるし耐久性もよさそう。マイクを固定するには数本必要になるので、ダイソーに行って探してみることにした。 やはり困った時は、ダイソーである。まさにこのために専用設計されたのではないか、と思われるような商品を見つけた。その名も ジュニアヘアゴム(110円) 。他のゴムはサイズが大きかったり、装飾があったりしていまひとつだったのだが、これは最適の一品だった。 ヘアゴムという、あきらかに女子が使う品物を購入する時は躊躇してしまうものだが(←自意識)最近のダイソーは自動レジになったので、その気遣いもない。他に欲しかったものと一緒に購入して帰ってきた。 実際に装着してみたのが、上記の写真である。いかがだろうか。まさに専用設計といわんばかりのジャストサイズである。もちろん不安定になることもないし、むしろしっかりとホールドされた。ダイソーの商品を使って修理したり改良したりすることは多々あるけれど、ここまでぴったりというのも珍しい。あとは耐久性だが、付属の輪ゴムよりは長く使えると思うので、しばらくはこちらで様子を見ようと思う。 マランツプロ Umpire を使っていて、輪ゴム問題で困っている人は参考にしていただけると幸い。 【参考】 Amazonで マランツプロ Umpire を探す。 【関連】 ・ ダイソー「ミリウォッチ」を購入する ・ ダイソーで買った腕時計(ミリウォッチ)の電池を交換

JINS 「調光レンズ」を購入する。(度付きサングラス)

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サングラスは好きだけど、度付きは使いにくい。 私は普段、メガネをかけている。若い頃はコンタクトレンズだったのだが、年齢を重ねるにつれ「めんどうくさい」という気持ちの方が強くなり、もっぱらメガネを愛用するようになった。 ところが メガネを愛用する場合「サングラスをかけられない」 というのがネックである。コンタクトの場合は、そのままサングラスをかけられるのだが、メガネの場合は「度付き」にするしかない。私は「度付きサングラス」を数本所有しているのだが、状況に合わせてメガネを交換するのは、 意外に面倒なもの である。 度付きサングラスの場合、夜間になると視界が暗くなるのでクリアレンズのメガネに交換することになる。仕事の時などは「色付きのレンズだと、ちょっと」という場合もあるので、人と会う時はクリアレンズのメガネに変えたりもする。つまりメ ガネを2つ持ち歩いて状況に合わせて使い分ける 必要があるのだ。それなら最初から普通のメガネにしておけ、という意見もあるだろうが、そういうことではない。メガネ愛好家には「両方必要なことがある」のです。 調光レンズを、試してみよう。 以前から 「調光レンズ」 の存在は知っていた。紫外線の量によって、濃度(色)が変化するという優れもののレンズである。確かにこれならば、ひとつのメガネで対応できる。うーん、これは気になる、と思いつつも 「でも、そんなにスムーズに色が変わるわけではないよね?」 と、なんとなく試さずに過ごしていた。 今回、 バリ島へ海外旅行 をすることになり、ふと「調光レンズ」を試してみたくなった。旅行中にメガネを数本持ち歩くのは面倒だし、荷物は少しでも減らしたい。もしかして、よいタイミングなのでは? と試してみることにしたのだった。 JiNSで「調光レンズ」を 今回はJinsで購入することにした。Jinsの場合、メガネの料金+5.500円で調光レンズに変更することができる。つまりメガネの価格が9.900円ならば、9.900円+5.500円 = 15.400円 で購入できる。加工料手などは必要ない。 店頭でフレームを選び度数を計測してもらい、 1時間には調光レンズ付きのメガネを受け取ることができた。 思っていたよりもスムーズだ。(レンズのカラーや度数によっては、受け取るまでに日数がかかるとのこと。当日は妻も一緒に「調光レンズ」のメガネ

【スーツケース購入】GRIFFIN LAND FK1212-1(海外旅行)

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海外旅行に行くことになったので、スーツケースを新調することにした。若い頃ならば「デザイン」で選んでいた。多少重かろうが、使い勝手が悪かろうが「自分が気に入ったスーツケースを持ち歩きたい」と息巻いて、デザインで選んでいたと思う。 しかし年齢を重ねた今の私にとって、 優先順位は「軽さ」 である。デザインはシンプルでOK。とりあえず軽くて、それなりの機能があれば大丈夫。スーツケースは消耗品と割り切っているので、お値段もお手頃であることも大切。そんな感じで探して見つけたのが「 グリフィンランド FK1212 (Mサイズ)」というスーツケースだった。セールで7千円台で購入した。 まずは、第一印象から 今回は、 5泊6日の日程だったので、Mサイズ(58L) を選んだ。行き先がインドネシアのバリ島なので、軽装(下着とかTシャツなど)で大丈夫だったため容量的に必要十分と考えたからだ。内装は仕切り板とメッシュポケット、そしてクロスベルトが付属していて使い勝手も良さそう。個人的には文句なし、というのが第一印象だった。 TSAロックも付属(鍵式)している。表面は傷が目立ちにくいエンボス加工。フィルム加工のスーツケースだと数回使っただけで傷がついてボロボロになることがあるので、個人的にはエンボス加工の方が好みである。ちなみに今回も、周囲に傷や汚れはついたものの、特にトラブルや割れなどもなく無事に乗り切ってくれました。 妻が弟から借りてきた、ドンキホーテのスーツケース(Lサイズ)と並べてみた。こうして並べてみると、それなりにサイズ感に違いがあるのがわかる。こちらのスーツケースは妻が使っていたのだが、Lサイズでちょうどよかったらしい。帰国時はお土産なども増えるし、荷物が多めの人はLサイズを検討してみるのもが良いかもしれない。 そして、帰国。 5泊6日の日程を終え特にトラブルもなく、無事に過ごすことができた。帰国時は、お土産などでだいぶスペースに余裕がなく重たくなったのだが、問題なく乗り切ることができた。(ちなみに、帰国時に成田空港から自宅まで宅急便で送ったのだが、140サイズでした) ひとつだけ気になる点をあげるならば、キャスターにストッパーがついていないので、傾斜のあるところに置くと移動してしまう点だろうか。しかし、その点を考慮に入れても十分に「コスバが良い」製品だと私は感じた。「軽くて、お

【腕時計】チープシチズン(チプシチ ファルコン)購入

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チープシチズンを購入する。 愛用していた、 ダイソーミリウォッチ の調子が悪くなってきた。電池を交換したばかりなのに、時々、時間が遅れるようになってきた。防水ではないのに雨で濡れたこともあるし、風防にもヒビが入っているし、充分に活躍してくれたと思う。そろそろ買い替えの時期かもしれない。 そんな時、アマゾンで格安の腕時計が目にとまった。なんとなく興味を持って調べていたところ、1500円前後でシチズンの腕時計が購入できることがわかった。ミリウォッチを買い換えるよりも、こちらの方が面白そうだと思った。なによりシチズンだし、1500円ならば気楽に試すことができる。 さて、どうしようかと考えていたところ、 Q&QのQB38 というシリーズがミリタリーティストで良さそうに思えた。日常生活用防水だし、価格も手頃だったので購入することにした。以下、実物を手にした感想を紹介します。 届いたのがこちら。今までの人生で「白の文字盤の腕時計」を購入したことはなかったので、あえて白にしてみた。視認性もいいし、文字も見やすい。チープな雰囲気がありつつも、しっかりとした造りを感じさせてくれる。思っていたよりも好印象だった。 ミリウォッチと並べてみる。チプシチの方がだいぶ大きいように感じていたのだが、並べてみるとそこまで差がない。白は膨張色だから大きく感じたのかもしれない。 実際に腕につけてみたところ。筆者(男)に、ちょうどよいサイズだった。妻に「あたらしい時計を買った。いくらくらいに見える?」と質問してみたところ「2000円くらい?」と、ほぼ正確に値段を当てられてしまった(笑)私が衝動買いするくらいだから、このくらいの値段だろうと深読みされて正解されたのかもしれないが、私よりも気品がある人が使えばもう少し「高見え」するかと思う。 この価格で文句はいえないのだが、あえて気になった点をあげるとすれば「ベルトが硬い」ことである。腕に巻く際に、結構力がいる。使っていくうちに馴染むかと思うのだが、もしこの状態が続くようならNATOのベルトに交換してみようかと思う。ベルトの方が、本体よりも高くなる可能性があるが、それはそれで面白いかなと思っている。 【参考】 ・ アマゾンでチプシチ(ファルコン)を探す 【関連】 ・ ダイソー「ミリウォッチ」を購入する ・ ダイソーで買った腕時計(ミリウォッチ)の電池

腕時計(Knot)の電池を交換する(3回目)

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Knotの電池交換(3回目) 腕時計の電池が切れた。前回交換したのが約2年ほど前だから、ちょうど交換の時期だ。個人的に針が動いていない腕時計を見ると、妙にそわそわしてしまう。早く電池を交換して、いつものように淡々と時間を刻んでいる姿が見たい。そんな気分になってしまう。 いつも電池を交換するときは、このKnotを購入した店に行って交換することにしていた。特にその店が気にいっている、というわけではなく、なんとなく「ここで買ったし、駅前から近くて便利だから」といった理由で、そこを選んでいたのだった。  そうだ、別の店で交換しよう ところが、今回はふと「別の店で交換してみよう」という気分になった。新年ということもあり、いつもと違うことをしてみたくなったのだ。そこでネットで検索してみると、時折通る場所の一角に腕時計屋さんがあることに気がついた。 掲載されている写真も、シックで個性的な店構えのようにみえた。 頭の中を探ってみると、そういえば腕時計屋さんらしい雰囲気の店があったような気がするなぁ、というおぼろげな記憶があった。ちょうど近くを通る用事もあったし、今回はここにしてみることにした。  そこはご夫婦と思われる2人が経営している、こじんまりとしたお店だった。店内には、アンティーク系の腕時計が並び、それらはショーケースの中で次のオーナーとの出会いを静かに待っていた。いわゆる「新品」の腕時計は置いていないように見えたので「もしかして店の系統を間違えたかな?」と思った。 目の前で交換、そして終了 私は「電池交換だけでも、大丈夫ですか?」と質問した。大丈夫です、と返事が返ってきたので、お願いすることにした。すると、私から腕時計を受け取るやいなや、作業机で交換作業が始まった。そして、10分とかからずに作業が完了した。  料金を伺うと、いつもお願いしていた店の約半額程度の価格だった。えっ、安いし作業も早いし、なんだかありがたいなぁと、思わず顔がほころぶ。 もちろん、以前の店では、電池交換だけでなく、水漏れチェックや動作確認もしてくれていたので、ただ単純に料金だけで判断することはできない。しかし目の前でささっ、と交換して、はい終わりました、と渡してもらえる感覚が、なんとなく昭和っぽいというか、昔ながらの時計屋さんという雰囲気があって、自分には好ましく思えたのだった。 料金を

【中川政七商店】2023年の福袋が届いた。

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中川政七商店の福袋(2023年) 「福袋 =初売り」という図式が変化しつつある。最近では事前にネットで予約し、12月中に届く、というものも増えてきた。今回紹介する 「中川政七商店」の福袋 もそのひとつである。 ネットで予約受付が開始されたのが、2022年12月15日の正午。開始と同時にアクセスしてみるも「つながらない」状態が続く。10分ほど経過したあたりで、ページが表示されたのだがその段階で、すでに 「完売しました」 の表示が目に飛び込んできた。おお、想像以上に激戦の模様である。 とりあえず、ひとつ選んでカートに入れるも、その先に進めない。そして、ようやく決済の画面が表示されたと思うと 「売り切れ」状態に ……。そう、カートには入ったものの、決済の画面に進むまでに時間がかかり、売り切れてしまったのである。 急いでページにもどり、まだ残っている福袋を内容を確認する間も無くカートへ入れ購入ボタンを押す。「買えた! のか?」と不安になりつつも「確認メールが届いているから大丈夫だよね」と妻と話す。 この段階で予約開始から30分が経過。福袋はすべて完売 となっていた。 そして届いた「福袋」 そして先日、無事に届いた「2023年の福袋」が、こちらである。2023年の福袋が2022年に届くというのは、ちょっと不可思議な気分にもなるが、まあそういうものだ、と一足早い福の先取りを楽しむことにする。 とくに「福袋」のパッケージはなく、ダンボールに詰め込まれた状態で届いた。ふと、学生時代にひとり暮らしをしていた時に、実家から届いた荷物を思い出した。いやあ、あの時は助かったよ、母ありがとう、となんとなくノスタルジックな気分になる(笑) 中身は、このような感じ。内容を確認せずに購入したので「何が入っているのだろう?」と期待と不安が混ざり合った感じで待っていたのだが、届いてみると「いい感じ」のものばかりで安堵した。妻も「欲しいと思っていたもの」が入っていたらしく「買ってよかった!」と喜んでいた。 ちなみに、お値段は5.500円(税込)である。内容に加え 「やった買えた! 届いた! いいね!」の楽しさ込みで、とてもお値打ちな内容 だと思いました。妻は「来年も買えるかな?」と、すでに来年の予約に向けて闘志を燃やしていたので、おそらくリピーターになるかと思われます。そんなわけで、2023年も素晴らし

Fire TV Stick を買い換える。【第2世代 → 第3世代】

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愛用しているFireTVStick(第2世代)の調子がいまひとつである。切り替える時にエラー(読み込めなくなったり、スロー再生になったりする)が増えてきて、ストレスを感じることが増えてきた。 これを購入したのが2017年だから、5年以上使ってきたことになる。ほぼ毎日のように活躍してもらっているので、そろそろ買い替えの時期かもしれない。しかし同時に「まだ使えるのを、買い換えるのはもったいない」ような気がして躊躇していたのだった。 ところが今年(2022年)のプライムデーで、FireTVStick(第3世代)が1.980円のセールになっていることを見つけた。定価が4.980円だから2.000円ほど安い。これは「買い」だなと判断し、注文することにした。 Amazonの説明 によると「第2世代のモデルより50%パワフルに」とある。50%パワフルとは、なかなかである。どうしても期待してしまう。さて、どのくらいパワフルになったのか? さっそくレポートしてみたいと思う。 パッケージは、いつものアマゾンオレンジ(勝手にそう呼んでいるだけ)である。第2世代のパッケージは縦長だったが、第3世代は正方形よりの形状になっていた。中身は 第2世代の時と、ほぼ同じ内容 である。 本体を比較してみる。上が第3世代で、下が第2世代。大きな違いはロゴマークの表記が変更になっている程度で、それ以外は特に違いはわからない。 リモコンを比較してみる。上が第3世代で、下が第2世代。こちらは見た目にも違いが感じられる。機能的には第3世代の方が使いやすいのかもしれないが、個人的には第2世代のシンプルなデザインが好みである。 「必要十分なボタンは、これだけ」 という潔さが感じられる。 さて、外観の確認では「第2世代も第3世代も、さほど大きな違いはない」という印象だった。しかし、これは個人的に大きな問題ではない。 大切なことは「中身」である。 ほんとうに「第2世代のモデルより50%パワフルに」なったのか? それは体感できるのか? さっそく試してみよう。 結論から書いてしまうと、一般人の私の鈍感なレベルでは「すごい劇的に速くなった!」という体感は、そこまでなかった。もちろん、 第2世代で生じていたエラーや、もたつきはなくなったし、レスポンスもよくなっている 。 「スムーズになったな」と体感することができる。しかし、わ

【ゲーム】中古のPlayStation4を手に入れたら、最初に確認したい設定

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前回、弟から 中古のプレステ4を譲ってもらった話 を書いた。しばらく遊んでから 「最初に確認しておけばよかった」 というポイントが2点ほどあったので、紹介してみたいと思う。身内からプレステをもらった人や、中古のプレステを購入して前の持ち主のIDが残っていた場合(実際には、そんなことはないと思うけれど)参考にしていただきたい。 PlayStation4には「ユーザー登録」が必要 昔のゲーム機だと「電源を入れて、ソフトを差し込めばOK」だったのだが、最近のゲーム機では「ユーザー登録」が必要になる。 PlayStationNetwork(PSN)でアカウントを登録し(無料)使用するプレステと紐づけ なければいけない。 私の場合は、弟のアカウントが残っていたので「初期化」するのも面倒な感じがしていたので、そのまま使っていた。「身内だし、特に問題ないだろう」と、気楽に考えていたのだが、 それは間違いだった。 最初に「自分のアカウント」に切り替えておくべきだったのである。以下、その理由をまとめておく。 アカウントごとに「セーブ」の情報が紐づけられる プレステ4では 「アカウントごとに、セーブデータ」が紐づけられる。セーブしたデータを別のアカウントに移行したり共有することはできない仕様なのだ。 私はそれを知らなかったので、最初に「弟のアカウント」でゲームを始めてしまい、後日自分のアカウントに切り替えてからゲームを始めたところセーブデータの移行ができず 「最初からのスタート」になってしまった。 せっかく、何時間かかけて進めたデータを移行できずに「はい、ではまた最初から」というのはモチベーションが下がるし「また最初からはめんどうだから、もうこのゲームはいいな」となってしまうかもしれないので(私は、そうなってしまった) 「自分のアカウントに切り替えてから、はじめよう」 と失敗談から強調しておきたい。 アカウントの登録は「複数」OK ちなみに、 PS4には「複数のアカウント」を登録 することができる。ゲームを始める時に切り替えればいいだけで「初期化」や「再起動」なども必要ないので、家族や数人で使う場合は、それぞれにアカウントを習得して登録しておけば良い。(詳しい解説は、 PlayStationのサポートサイト で確認を) セーブのデータをコピーしたり共有できないのは、少々面倒な気もす

【PlayStation4】を、もらった話。(15年ぶりのグランツーリスモ)

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プレイステーション4を、譲ってもらう この前、弟から「PlayStation4」の本体を譲ってもらった。プレステ5を購入したので不要になった4を譲ってくれたのだった。誕生日でも記念日でもないのに、プレゼントをもらった気分だった。ありがたい。 ちなみに私は 「初代PlayStation」を発売日に購入した世代 である。その時はまだ大学生だったので、アルバイトをして手にした金をにぎりしめて購入したプレステとソフトを購入し、それこそ徹夜で遊んだ記憶がある。 初代プレイステーションの思い出 初代プレステと同時にはじめて購入したソフトは「 リッジレーサー 」だった。デビルカー(通称ゴキブリカー)がかなりの強敵で、これを倒すために躍起になり軽く指が腱鞘炎のようになったりもした。当時の私は、そこそこゲーマーだったので、わりと早い時期にデビルカーを抜くことができた。デビルカーに勝つと、この車に乗ることができるので、友人知人から「本当に抜けたのか?」「データをコピーさせてくれ」などと言われたのも、良い思い出である。 リッジレーサーと同時期に「 A列車で行こう4 」も購入した。このゲームには「自分が作った街を、電車に乗って移動」できる「車窓モード」があって、これにものすごくはまった。車窓モードから眺めた時に「うつくしい風景」になるようにイメージしつつ建設を進めていくのが楽しくて、今となってはおそろしいほどの時間を費やしたと思う。 そして次に・・・と、初代PlayStationの話を書き出したら、自分でも驚くほどに様々な思い出が蘇ってきた。当時はセガサターンも購入したし、バーチャファイターで対戦するためにゲームセンターに入り浸ったこともあった。書こうと思えば、とめどなく書くことができそうだ。しかし、今回はPlayStation4の話なので、ここでいったん戻そうと思う。 なぜ、私は「ゲーム」をやらなくなったのか? さてPlayStation4である。学生時代にはPlayStationで遊び尽くしていたものの、社会人になってからは、ほとんどゲームをしなくなってしまった。インターネットが家庭に普及し始めた頃だったので、そちらの世界の方が楽しくなってきたことや、給料をもらって少し資金に余裕ができたことで、ゲーム以外の趣味に興味が移ったこと。そして起業してからは、目の前の仕事に忙殺されてゲーム

古いメガネを見ると、思い出すこと

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メガネを購入した時の話 以前、某眼鏡店でメガネを購入したときの話。メガネの調整をしてもらってる時に、テンプルの部分が食い込んで痛かったので「この部分を少し広げてもらえませんか」と、店員さんにお願いをした。 すると「このタイプのメガネは、これ以上幅を広げられない」ということだった。広げられないタイプならば仕方がない。しかしデザインは気に入っていたので様子を見つつ、そのうち馴染んでくることを期待して使ってみることにした。 もう一度だけ、相談してみよう…。 しばらく使ってみたのだが、長時間使っていると食い込んでいる部分が痛くなってしまう。メガネの位置が気になって、何度も直してしまう。しかし「このタイプは幅を広げられない」と聞いていたので「せっかく購入したばかりだけれども、このメガネを使うのは諦めようか」とも考えていた。 数日後、某眼鏡店の前を通りかかった時、前回と別の店員さんがいたので「この部分が当たって痛いのですが」と相談してみた。これで駄目と言われたら、別のメガネを検討するつもりだった。  するとその店員さんは、確かにこれは痛いですね調整しましょう、と顔に当たっていた部分を手早く調整してくれた。どうぞと手渡されたメガネをかけてみると、しっかりと幅がひろげられていて、とても快適になっていた。しっくりと顔になじむ感じがした。 古いメガネを見るたびに、思い出すこと 「このメガネを使うのは諦めようかと思っていたんです、ありがとうございます」とお礼を言うと「しばらく、これで様子を見てください」と気持ちよく対応していただけた。あきらめかけていたのに、普通に使えるようになったことが嬉しかった。ていねいに対応していただけたのも、ありがたかった。そしてその眼鏡はその後3年ほどメインで使う愛用のメガネになった。 先日、新しいメガネを買った。このメガネを使う回数はこれから大幅に減っていくだろうと思う。それでも、このメガネを見るたびに「あの店員さんは、とても手際が良い人だったなぁ」と思い出すだろう。そして、そんな記憶が残るものが増えていくのは、なかなかよいものだ。 それにしても、最初の店員さんはなぜ「このメガネは調整できない」と言ったのだろう。今となってはわからないのだが、もしも私と同じような体験がある方は、別の店舗で相談してみても良いかもしれない。諦めるのは、それからでも

Jinsの「サポートレンズ」でメガネをつくる。

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遠近両用レンズで、メガネをつくりたい。 以前のラジオ(佐藤ゼミ)で、Zoffで メガネを購入した際 に 「老眼が始まっているので、遠近両用レンズをおすすめします」 と店員さんからアドバイスを受けた話をした。しかしその時は、欲しかったフレームが遠近レンズに対応できないタイプのものだったので、通常のレンズで作ることにしたのだった。 それ以来 「遠近レンズでメガネを作りたい」 と思っていた。老眼という言葉は心地よいものではないが、それ以上に 「新しいレンズを試してみたい」 という気持ちが強かったのだ。そのようなわけで、JINSで「遠近レンズ」でメガネを作ることにした。なぜZoffではなくJinsにしたかというと特に深い意味は無い。「前回Zoffで作ったから、今回はJINSで作ろう」程度のカジュアルな気持ちである。 視力を測定してもらう……、驚きの判定結果!? Jinsの店舗に行き「老眼が始まったみたいなので、遠近レンズが気になっている」と相談すると「それなら、視力を測定してみませんか」と提案を受けた。ではお願いします、と測定してもらうと 「現在の視力だと、遠近レンズは使用できません」 という答えが返ってきた。  ! ! 説明によると 「老眼が始まった段階なので、累進レンズはまだ必要ない。現在の視力だと通常のレンズで大丈夫」 ということらしい。 本来ならば「通常のレンズで大丈夫」と言われたなら、そうなんですか? それはよかった、と喜ぶべきだと思うのだが、すでに遠近レンズを試す気満々だった私は「えっ! 遠近レンズは使えないのですか?」と残念に思ってしまっていた。 いやしかし、 最近疲れ目もひどいし、近くのものにピントが合いにくい気もするし、と思うものの、データとして「必要ない」し「対応できない」と断言されてしまうと、これはどうしようもない。 実は、メガネを買い換えるつもりで「Jinsの福袋(商品券)」を購入してしまっていた。商品券には有効期限があるので、普通のメガネを作るしかないのか? などと予想外の答えに戸惑いつつ、とりあえずその日は視力のデータを記録してもらいメガネを選ぶのは後日ということになった。 サポートレンズを、おすすめされる 数日後、移動中に前回とは別の店舗のJinsの前を通った。平日の午後ということもあり、店内には自分しかいなかったので、店員さんに前

Knot(腕時計)の電池を交換する

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Knotの電池を交換する 愛用している腕時計(Knot)の電池を交換した。この腕時計を購入したのが、5年前の7月で(なぜ、そんなに正確にわかるかというとブログに記事を書いていたからである。 こちら )電池の交換をするのは2回目なので、 だいたい2年半のペースで電池を交換 していることになる。 覚えている範囲で正確に書くと、最初の電池交換が2年8ヶ月くらいで、今回の電池は2年4ヶ月くらいだったと思う。少し、電池の持ちが悪くなってきたようなので(とはいえ、2年以上使えているのだが)交換作業が終わってから質問してみると 「時計が古くなってくると、動きが悪くなってくる部分が出てくるので、 その分電池を消耗しやすくなる 」 というような説明があった。 なるほど。確かに、時計は休みなく動いているし、特にメンテナンスをしているわけでもないので、動きが悪くなってくるのは当然のことだろう。今回は、特に不具合が出ている箇所はなかったので「電池交換のみ」だったから、次回はもう少し電池の減りが早くなるかもしれない。 個人的な「腕時計6〜7年周期」 自分は、あまり「ものを失くす」ことは多くない。どちらかというと少ない方だと思う。しかしなぜか腕時計だけは、 6年〜7年ほどの周期で失くす傾向 がある。失くした時期を思い返してみると、この周期で紛失しているのだった(前回の腕時計も7年目で紛失した)それぞれに思い入れがあり、大切に使っていたはずなのに(なぜか)このくらいの周期で紛失してしまうのだ。 このKnotも6年目に突入するので、このパターンに入らないように、そして無事に次の電池交換の時期を迎えられるように、注意しつつ使っていきたいと思う。 関連  Knotの腕時計を購入する

zoffで鯖江製のフレーム「100% made in Japan 」を購入

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zoff のメガネ(made in Japan) Zoffであたらしいメガネを買うことにした。今使っているメガネだと、目が疲れやすくなってきたので、作業用の「少し度を下げたメガネ」が欲しくなったからだ。店舗で眺めているうちに、 あるメガネが目にとまった 。ものすごく細く、そして繊細で、軽い。なんとなく他のメガネとは雰囲気が異なっているように感じた。店員さんに聞いてみると 「100% made in Japan」 というシリーズ で、すべて日本で作られているとのこと。 ただ、鼻の部分と耳にかかる部分が特徴的な形状をしているので、確認が必要ということだった。たしかに、 鼻パッドがない ので安定感が気になるし、なによりも耳にかかる部分(テンプル)が 耳に巻き込むような形状 なので、少し癖があるように感じられた。 説明を聞いてから、ひととおり他のメガネも見てみたのだが、すでに自分の中では、このメガネにしようと決まっていた。 デザインとコンセプト(100% made in Japan)が気に入っていた ので、多少癖があったとしてもそれ以上の魅力を感じていたからだ。そして、第一印象で決めていた通り、そのままこのメガネを購入することにした。 「100% made in Japan」は鯖江製 自宅に戻ってから、あらためてZoffのサイトをのぞいてみた。「 100% made in Japan 」シリーズの特設ページがあった。読んでみると、このフレームは 「鯖江」で作られていた ことを知った。なるほど、鯖江のフレームなら間違いない。そして鯖江のフレームのメガネが、zoffのお手頃価格で手に入るのは、お得である。買ってよかったとしみじみする。 実際に使ってみると、鼻の部分は気にならなかった。フィット感があるので、動いてもずり落ちたりしない。テンプルの部分は、とりはずしの時にやや抵抗があったが、使っているうちに慣れてきた。そしてなによりも、今まで使ってきたメガネの中では最軽量なので、重さの負担が少ない。 素材はチタン。もっとも細い部分は「髪の毛の細さ」と、いっても大げさではないような細さ(0.75mm!) 「こんな針金のような素材で大丈夫か?」 と心配になるくらいだ(見た目は細いが、かなりの強度としなやかさがあるので、普通に使う分には心配は必要ないとのこと)そして、気になったのが、この細

Echo Dotを999円セールで購入。実際に使ってみた感想など。

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Echo Dotをセールで購入(999円) amazonで 「 Echo Dotとamazon music unlimited一か月分 」がセットで、999円というキャンペーンをやっていた。参考価格が6.760円なので、実に85%OFFという価格である。スマートスピーカー(という定義で良いのだろうか?)に興味があったので「999円なら」とアマゾンのマーケティングに乗って購入することにしたのだった。 アマゾンの「置き場所」オプション 余談であるが、amazonの受け取りにはオプションがあり 「宅配ボックス、ガスメーターボックス、玄関、自転車のかご、車庫、建物内受付/管理人」 などから選べるようになっている。とりわけ気になったのが 「自転車のかご」というオプション である。選べるということは「自転車のかごに入れておいてください」というニーズがあるということだろう。 ちょっと試してみたい気もしたが、先日 駐輪場から自転車を盗まれた こともあり、そこまで安心できる環境ではないので、選択肢から外すことにした。では、他に何が利用できるだろう、ということで受け取りの際に配達員の方に質問してみたところ、私たちの環境だと「***」に対応できるという(セキュリティ保護のため伏せ字にしました)。 そこまで高価なものでなければ、受取りを待つ時間や、再配達を依頼する手間を考えれば「***」でも十分だと感じたので、次回からは「***」で指定してみようと考えている。 本体はコンパクトだが、やや重量感あり 話を戻そう。EchoDotが届いたという場面から再開する。ブルーの箱に書かれたキャッチフレーズは「コンパクトでお好みの場所に」である。商品のコンセプトは「コンパクト」なのだということがわかる。さっそく本当にコンパクトかどうか確認してみる。すでに箱の段階でだいぶコンパクトさはわかっているのだが、いちおう確認してみよう。 中には、本体と電源ケーブルが入っていた。コンパクトさを示すために、横に500円を置いてみた。個人的には、ちょうどいいサイズ感だと思った。ただ、想像していたよりも重量があるように感じられた(EchoDotの本体は300g)。iPhone11が(194g)で、iPhoneSEが(113g)なので、両方お持ちの方はふたつまとめて持った

ロジクールのマウスを購入(2個目)

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ロジクールのマウス 数ヶ月前にダイソーのマウス(300円)を購入したのだが、電池の減りが早すぎるためお蔵入りになってしまった。その後、新しいマウスを購入しようと思いつつ、なんとなくタイミングをはずしてしまいマウスなしの生活が続いていた。 12月のアマゾンサイバーマンデーを見ていた時、ふとマウスが目に止まったので購入してみることにした。いくつか見て回ったのだが、見た目やコンパクトさと価格などから、 ロジクールのマウス にすることにした。 届いたパッケージはティファニーブルーっぽい色をしていた。「安心・快適 スイスブランド」というコピーを読んで、 ロジクールはスイスブランドだったことを知る。 そういわれてみると、スイスっぽいデザインに見えてくる。人間というものは単純なものだ。 実は、ダイソーマウスを購入する前に使っていたのも、ロジクールのマウスだった。数年使用して壊れた(電源のON OFFができなくなった)ので破棄したのだった。前回は黒×グレーのカラーだったので、今回は黒×レッドのカラーにした。 乾電池は単三一本。電池が付属していて、すぐに使えるようになっていた。さっそくONにしてみたところ、赤いランプが点灯しない。あれ? 電池が切れているのかな、と思い新しいものに入れ替えてみたのだが、やはり点灯しない。 もしかして初期不良なのかな、と思いつつ、試しにMacに接続してみたところ、あっさりと動作した。調べてみると、ライトが点かない(目に見えない)仕様らしい。以前使っていたものは、赤ライトが点灯していたような気がするので変更になったのだろうか。よくはわからないのだが、早とちりして返品手続きなどをしなくてよかった。 まず疑うべきものは、外ではなく自分自身である。 筆者は、やや手が大きめ(身長178cm)なので、このタイプのマウスだとすっぽりと包み込むようなサイズ感になる。手も疲れないし、いい感じだ。そして、おそらく同じような体験をした人たちが口にする「最初から、これを買っておけばよかった」と、しみじみ感じたのだった。 関連  ダイソーマウスを購入 ロジクールワイヤレスマウス

私の好きなジーンズ「45rpm」2本目

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私の好きなデニム「45rpm」2本目 前回にひきつづき、45rpmのジーンズ。こちらも古着で購入したもの。 前回紹介した45rpmジーンズ と比較すると、こちらはダメージも大きく(小さな穴や、ほつれあり)サイズもワンランク大きいし、長さが短めという一品だった。そこまで値段が安いわけでもなく、購入を躊躇したのだが 「なんとなく気になった」 ので入手することにしたのだった。 後ろには「R」の刺繍。左側のポケットにスマホらしき「アタリ」がついていた。たぶん前の持ち主も、右利きだったのだろう。 前回のジーンズはジッパーフライだったが、こちらはボタンフライ。デザイン的にはボタンフライの方がかっこいい気がするが(個人の感想です)トイレの時などに焦ったりすることがあるので、機能的にはジッパーフライの方が使いやすくて好みである。 ポケットに印刷されている注意書き。フォントが明朝体なのが、45rpmらしい印象を受ける。そして一番右のジーンズアイコンは、どのような意味なのだろうか? このように干せ、ということなのかな?いや、たぶん違うだろう。 前回のジーンズと並べて撮影してみた。左側が今回のデニムで、右側が前回のデニム。色落ちの具合がよくわかる。前回の記事に「このくらいの色落ち具合が好み」と書いたのだが、こうやって並べてみると、このくらい激しめに色落ちした状態も淡いブルーのさわやかなトーンが綺麗で、かっこいい。春や夏の暖かい季節に合いそうなトーンだと思う。 記事の最初に「サイズが大きく、長さが短い」と書いたのだが、サイズの大きさを利用してやや下げ気味に履くようにしている。少し太めでルーズな感じになるので、車をいじる時や汚れそうな作業をする時などに履くことが多い。 もう少し太ってもウエストのサイズは大丈夫だが、そうすると長さが足りなくなるので、これ以上太らないように気をつけていきたいと考えている。歳を重ねてからのデニムとの付き合い方は「体重との戦い」であると、あらためて確信したのだった。 ⧬ 私の好きなジーンズ「45rpm」一本目へ ⧬  私の好きなジーンズ「45rpm」三本目へ ⧬  デニムの記事 一覧 ⧬「45R」デザイナー・井上保美さんの本  井上保美さんの365日 着こなし見本帖