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evernoto 3年目に突入。

今や、自分にとって不可欠のwebサービス(iphoneアプリ)となったevernote。 アカウントを登録したのが、2010年3月3日。 現在のノート数が1176。 つまり平均して、1日あたり1〜2ページほどノートを作ってきたことになる。 1000ページものノートを、すべて読み返すとなると1ページあたり1分程度で流し読みするとしても、1000分(16〜17時間以上)かかる計算になる。さすがに全部を読み返すことは、もうないと思うし、検索してピックアップしたノートだけを活用するとしても、読まないノートの方が圧倒的に多いことになる。 そう考えると、よくよく考えてみると、こんなにノートを作成しても、活用しないデータが残るばかりで、ムダなのではないか? と自分でも思ったりすることもあるわけだが、棚に並べてあるCDだって、すべてのCDを聞き返すとなると、1枚あたり50分としても100枚で83時間ほど必要になるわけだし、映画のDVDとなると1枚あたり2時間だから100枚で200時間になるわけで、書籍にしても、一冊2時間としても100冊で100時間になって、それぞれ、さらに増え続けているわけで、こうやって2度と活用される可能性の少ない情報を積み重ねながら、僕たちは暮らして行くのだなと思う訳です。 それでもやはり「あ、そういえば、あれはどうだったかな?」と無性に読み返したり、聞き返したくなる時がくるわけで、これはこれで仕方がないのだろうと、山積みになったそれらを眺めながら(evernoteは山積みにはなりませんけどね)言い訳をしてみたりする訳です。 ところで、自分にとってのevernoteの魅力は「とにかくなんでも」記録できることで、クリックすれば一瞬で記録してくれるところなのだけど、どうやらページ数には上限があるらしい。web上に出ている情報を見ると10万ノートということになっている。10万ノートということは、自分の今のペースで使い続けたとすると50年以上は軽々と上限に達しないことになるし、その時期には自分もこの世界に存在するかどうかすら危ういので、実際のところは「上限は気にせずともOK」ということになるかと思う。 と、ここまで考えてみて、50年後の世界とか自分などを想像してみて、ちょっと恐ろしいような、わくわくするような、そんな気分になりました。

【Amazon】Fire7タブレットに、マイクロSDカード(32GB)を追加

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Fire 7の弱点「ストレージの容量が少なすぎる!」 昨年プライムセールで購入した Fire7 は、想像以上に活躍してもらっている。正直なところ購入した時には「もしかしたら、すぐに使わなくなるかもしれない」と考えていた部分もあったのだが、今ではKindle本を読む時とプライムミュージックを聴く時などに、Amazon専用のタブレットとして活躍してもらっている。「コスパ」という言葉で表現するならば、かなりの「ハイコスパ」である。十分にお釣りがくる活躍ぶりだ。 しかし、そんな「ハイコスパ」のFire7でも不満な点がひとつあった。すでにこの記事のタイトルでも察しがつくと思うけれど 「ストレージの容量が少ない」 のである。Kindleでも雑誌やムック本をダウンロードすると、あっというまに圧迫してしまう。音楽やアプリも、使わないものはこまめに削除しなけれないけないので、めんどうくさい。 格安のマイクロSDカードを装着しよう そこでふと 「格安のマイクロSDを装着して、ストレージを拡張してみよう」 と考えた。カメラやドライブレコーダーのSDカードは信頼できるものを使いたいけれど、Fire7ならばデータが壊れてもダウンロードすればいいのだから、格安のものでいいじゃないか、と思ったわけである。 さっそくネットで探してみると、送料込みで500円ほどで購入できる32GBのマイクロSDを見つけた。500円!?と驚いたあと、さすがにこんなに安いのはどうなのだろう? という気持ちが湧き上がってきたのだが、初志貫徹で注文してみることにした。 一気に29GBまで確保 今回購入したのは、 microdrive というメーカーのSDカードである。どうやら中国のメーカーらしい(よくわからない)のだが、とりあえずフォーマットしてからFire7に装着してみることにする。 それにしても、マイクロSDは本当に小さいですね。こんなに小さくて、本当に大丈夫なのか、と心配になったりしながら、Fire7にカードを挿入する。 装着前は内部ストレージの5.63GBのみだったが(補足 自分が所有している Fire7は第7世代 の8GB。最新のFire7は16GBの仕様)、 ごらんの通り、29.15GBまで使えるようになった。これだけあれ

音のない日。

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今日は、街に音が少ないような気がします。太陽の光が、さんさんと降り注いでいます。 このブログにはiphone(3GS&4S)で撮影した写真を掲載している。今回はiphone4Sで撮影したものを、そのまま加工せずに掲載してみた。iphone4Sが発売になった際に「もうコンデジはいらない」と感想を述べている記事を目にしたけれど、確かにこの質感の写真が撮れるならば、コンデジは必要ないのかもな、と思ったりもします。

効果的な読書の方法とは? (その3)読んだ内容を効率よく覚えるコツ

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・前回の続き さて、気がつくと「その3」まで続いてしまいましたが、さすがに今回でまとめていきたいと思います。思っているだけで、実際はどうなるかわかりませんが、今の段階ですでに「その4」への気配を感じておりますが、まずは3でまとめる方向で書き始めてみたいと思います。それから、ここの記事から目にされた方は「とりあえず、 その1 から読んだ方がいいかもしれませんよ」と、一応お伝えしておきます。 さて(←2回目)何か本を読もうとする時は 「読みたいと思った時に、できるだけ早く最後まで読み通す。読む前に目次に目を通して全体像を把握すると効果的」 という流れをお話ししました。ここで注意していただきたい点は、自分はいわゆる 速読を進めているわけではない ということです。 つまり 「早く読むことが目的」ではなく「途中で読むのを止めるくらいなら、多少読み飛ばしてでも最後まで読んだ方がいい」 ということです。あくまでも「速読ではなく、速読に似た形式になってしまった」ということです。そんな微妙な違いを強調しなくても、と思われるかもしれませんが、微妙な違いでも積み重ねると、大きな違いになりますので、あらためてここで確認させていただきました。 「同じように見える表現でもコンセプトが異なれば、それは異なった表現である」 ということですね。そこから生まれ、発生していくものは別の方向へ進む(可能性がある)と、いうことです。 さて(←3回目)本題に戻しますが、有名なエビングハウスの忘却曲線などを見ますと、すでに記憶した1時間後くらいから急速に記憶の質が低下していくというデータがありまして、学生の頃に初めてこのデータを知った時は「こんな急速に? それはおおげさなのではないか?」と感じましたけれども、実際に進学塾で講師をしてきた自分の経験と照らし合わせてみますと、ここまで極端ではないにしても 記憶の質と量は急速に損なわれていくものだ と感じています。 むしろ 「損なわれたことに、気がついていない」だけで、多くの人がこのデータのように、吸収した(つもり)の情報を、わずか数時間で大量に失っているのだ と思います。気がついていないだけなんですね。 そのように考えますと「勉強する意欲が失せる」といいますか「読んだそばから忘れるのなら、せっかく本を読んだって、ねえ」という気分にもな

iPhone5S iOS9.2へアップデート

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iOS9.2がきていたので、アップデートした。ちょっとサクサクになったような気がする。たぶん。 このiPhone5Sも2年縛りが終了しているので、新しいiPhone(現在だとiPhone6s)に機種変更しようかと迷っている。今までだと「2年経過→即機種変更」だったのだけれども、大きさ的にiPhone6Sよりも現在のiPhone5Sの方がしっくりとくるので迷っているのだった。バッテリーの持ちが若干悪くなったことをのぞけば、特に気になるところもないし、さあどうしよう、という感じである。 iPhone6Sだと、動画が4Kで撮影できるのが魅力だし。カメラの性能も上がっているし。しかし、それ以外の部分では iPhone5Sで十分だよなあ、というのが現在の正直な感想である。 そこで今、あらためて調べているのがMNPでの機種変更についての情報。なにやら色々行政的な指導が入って、現在のような高額キャッシュバックは終了するというニュアンスの記事を目にしたからだ。せっかくなので、一度くらいはMNPによるキャッシュバックの恩恵を受けてみたい。最近はキャリアメールを使用する頻度が格段に減ったので、MNPへの障害もほとんどない。ちょっと手続きが必要なことと、変更(解約)する時期を間違えないようにするという点くらいだ。 なので、もう少し様子をみてから、MNPでのメリットが大きければiPhone6Sに機種変更しようかと思っている。しかし、やはり iPhone5Sのサイズ感もいいんだよな。というのが現在の状況です。

【海外旅行】WiFiBOXをレンタルして、バリ島へ

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SIMか? レンタルWi-Fiか? 旅先で「スマホ」は必須アイテムである。国内はもちろん海外旅行なら、なおさらである。しかし、そんなスマホも「Wifi」がなければどうにもならない。写真は撮れるが、マップも使えないし検索もできないし、ガイドと連絡もとれない。 今回、バリ島へ旅行に行くにあたって「SIM」にしようか「レンタルWi-Fi」にしようか考えていたところ、外国人の知人から「語学力に自信がないのであれば、レンタルWi-Fiの方が良いと思う」とアドバイスを受けたので、それに従うことにした。 旅行代理店で航空券の相談をしていた際に「レンタルWi-Fi」について質問してみると、見積もりを出してくれた。それによると「500MB/日×6日間レンタルで、6千円前後」というところだった。まあそのくらいかな、と思いつつ、その時は時間がなかったので話を進めず帰宅した。 WiFiBOXに、しよう。 数日後、旅行のガイドブックを見ていたところ「WiFiBOX」の広告が目にとまった。なんとなく気になってサイトを調べてみたところ、 インドネシアの場合「500MB 490円/日」〜「無制限 1.090円/日」 だった。なかなかのお手頃価格。本体の受け取りと返却は成田空港の専用カウンターでできるし、手数料なども必要ない。円安のご時世、必要経費はできるだけ抑えたいところ。一応他社のWiFiレンタルをざっくり調べてみたあと、WiFiBOXをレンタルすることにした。 今回契約したのは「500MB 490円/日」のプランである。宿泊するヴィラにWi-Fiはあるし、移動中に動画を見たり、頻繁に検索することもないと思うので最低限のプランで大丈夫だと考えたからだ。オプションで保証もつけられるのだが、加入していた旅行保険の方でまかなえるようなので、本体のレンタルのみにした。 結果6日間で「2.940円」 となった。うむ、最初の見積もりの半額で済ませることができた。よかったです。 出発「成田空港」で本体受け取り 出発当日。成田空港に到着してまず最初に「WiFiBOX」の受け取りカウンターへ向かった。まだ午前8時過ぎだったためか、カウンターに店員さんの姿はなかった。届いたメールに書かれた手順にしたがってQRコードをかざすと、ガシャンと本体が飛び出てくる。おう、キミが今回の相棒か、と貸出機から引き出してレンタル開始

柳田國男の遠野物語を読む。

青空文庫にて、柳田國男の遠野物語が公開されていたので、さっそく読んでみた。自分が、初めて遠野物語を読んだのは大学生の時だった。その時は「とりあえず読んでおかなければいけない本の一冊」ということで、単行本を購入して通読してみたものの(その当時の自分にとっては)とりわけ引っかかるところもなく、さらっと読み終えてしまったという記憶しかなかった。 そのような記憶があったので、今回も「とりあえずiphoneにダウンロードしておいて、時間のある時にでも読んでみよう」というような感覚だった。ところが、である。そう、この書き出しで読者のみなさんも、おおかた察しがついていると思うけれど、そうです。その通りです。すごく「おもしろい」のです。 まず、序の「国内の山村にして遠野よりさらに物深き所にはまた無数の山神山人の伝説あるべし。願わくはこれを語りて平地人を戦慄せしめよ。この書のごときは陳勝呉広のみ。(遠野物語より)」という一文が奮っている。引き込まれる。「まだまだこの日本には、お宝がたくさん眠っている。それを掘り起こすのは読者の君たちだ。後を頼む」と、いうような作者の興奮というか、志の高さが伝わってくるようだ。そうだ、自分たちはもっと「このような話」を掘り起こさなくてはいけないのだ、今自分がやりたいと思っていたことのひとつが、これなのではないか、と序文から作者に共感してしまったわけです。 3月11日の震災のあと、津波で流され失われた風景を目の当たりにする度に「この辺りには、どのような建物があっただろう」「ここには、確か・・・」と自分の微かな記憶を辿ることを繰り返し続けてきた。もう、100%同じ風景が蘇ることはない。ものごとに100%はない、とはいうけれど「あの風景が、ここに戻る事は100%ない」のだ。悲しいけれど、これが現実なのだ。そして、これから生まれ、この場所で育っていく人達の記憶の中には、全く新しく作り直された街並みのみが残ることになる。2011年3月を境にして「それまでの街並みを見たことがある人」と「見たことがない人」とに、真っ二つに別れるわけである。 そんな時に「今は、こんなに広くて走りやすい道だけれど、以前は車がすれ違うのも困難な位の細い道でバスが通る時には・・・」とか「夏になると、このあたりにやぐらが組まれて町内の人が踊るのだけど、その時に飾られ

【バリ島へ行った話(10)トラブル発生。スマホが使えない!?】

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旅にトラブルはつきものである。今回のバリ旅行でも、いくつかトラブルがあった。ヴィラの回で「 ソケットトラブル 」について書いたが、今回はもうひとつ「ポケットWi-Fi事件」について書いてみようと思う。  海外旅行でスマホは必須アイテムである。店探しから、マップから、ホテルの予約、そして飛行機のチケットまで、ほぼすべてをスマホに頼っているのが現状である。そんなスマホが使えなくなったとしたら…。 ポケットWi-Fi事件 バリ旅2日目のことである。私たち2人はウブドを散策することにした。一旦、ガイドさんと別れ、2人だけでウブドを散策したあと、ガイドさんと合流することになった。ウブドを散策するのは初めてだったが、スマホがあれば集合場所までたどり着けると思ったし、とくに難しいことは起きないだろうと思っていた。 そう、スマホがあればね。 実際に、ウブド散策はスムーズに始まった。行ってみたいと考えていた店に行き、探していたものも見つかった。いい買い物ができたね、近くにこの店があったら定期的に寄りたくなるよなあ、また来たいね、とそんな言葉を交わしながら、店を出てマップを確認しようとスマホを取り出した時に気がついた。 スマホの電波が来ていない! そう、ポケットWi-Fiの端末をガイドさんの車の中に置いてきてしまったのだ。 海外の知らない場所でスマホが使えなくなる瞬間は、想像以上に精神的ダメージが大きい。突然身ぐるみを剥がされて、 無一文で放り出された様な気分 。ガイドに連絡もできないし、マップで約束の場所を検索することもできない。もちろんヴィラに電話もできない。どうしたらいいんだ? さて、どこへ相談すればいいのだろう? とりあえず待ち合わせの場所の近くに行ってみよう、と妻と2人で歩いて行ったのだが、その場所がわからない。フリーWi-Fiがあるかもしれないと周辺を探してみたりしたものの、やはりこれもよくわからない。ガイドさんは、待ち合わせの場所で待っているはずである。仮にこのまま時間が経過してしまったとして、あれ?何かトラブルがあったのだろうか? と探しに来てくれる確率はほとんどないだろう。 さあ、どうする? これから、どこへ行けばいいのだろう? しばらく考えた未来、先ほど買い物した店に戻って 店のWi-Fiを借りるしかないだろう となった。先ほど歩いてきた道を戻りながら、Wi-

MacBookAirが充電できない? → AppleStoreでチェックしてもらう

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MacBookAirに充電できない MacBookAirに充電ができなくなってしまった。 ケーブルを接続しても、通電ランプがつかない。もちろん充電されない、という状況である。 このMacBookAirは、今年の夏に購入したばかりのモデルなのだけど、購入した直後から同じような充電の不具合が断続的に生じていた。その時は、ケーブルつなぎ直すと通電していたので、そのまま使い続けていたのだけど、今回完全に故障してしまったというわけだ。 果たして、Air本体に問題があるのか? それともケーブルなのか? 本体だと面倒だな、と思いつつ修理方法をアップルのwebで確認したところ、 AppleStoreに直接持ち込んでチェックしてもらう形 になるということがわかった。予約時間もwebから手続きできるので、予約をして持ち込むことにした。 原因判明「ケーブルに問題あり」 当日、AppleStore(ジーニアスバー)にてチェックしてもらったところ、 ケーブルの方に問題がある とのこと。特殊な使い方をしていた訳ではないし、購入直後から同じような症状が出ていたわけだから、 初期不良 ということだろう。 保証期間なので、ケーブルを新品に交換してもらえることになり終了。本体の故障ではなかったので修理も必要なく、まあよかったと、ほっとする。 今まで、Mac4台とiphone2台購入してきたけれど、初期不良に当たったのは、macが1台とiphoneが1台である。工業製品である限り初期不良はつきものかもしれないが、何度経験しても焦ってしまう。まあ、おおごとにならなくて良かったなと思うようにしたい。 とりあえず不具合を感じたら、すぐにチェックしてもらいましょう。 機械は自然に治ってはくれません から。 ・関連  Appleに関する記事一覧

Fire TV Stick を買い換える。【第2世代 → 第3世代】

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愛用しているFireTVStick(第2世代)の調子がいまひとつである。切り替える時にエラー(読み込めなくなったり、スロー再生になったりする)が増えてきて、ストレスを感じることが増えてきた。 これを購入したのが2017年だから、5年以上使ってきたことになる。ほぼ毎日のように活躍してもらっているので、そろそろ買い替えの時期かもしれない。しかし同時に「まだ使えるのを、買い換えるのはもったいない」ような気がして躊躇していたのだった。 ところが今年(2022年)のプライムデーで、FireTVStick(第3世代)が1.980円のセールになっていることを見つけた。定価が4.980円だから2.000円ほど安い。これは「買い」だなと判断し、注文することにした。 Amazonの説明 によると「第2世代のモデルより50%パワフルに」とある。50%パワフルとは、なかなかである。どうしても期待してしまう。さて、どのくらいパワフルになったのか? さっそくレポートしてみたいと思う。 パッケージは、いつものアマゾンオレンジ(勝手にそう呼んでいるだけ)である。第2世代のパッケージは縦長だったが、第3世代は正方形よりの形状になっていた。中身は 第2世代の時と、ほぼ同じ内容 である。 本体を比較してみる。上が第3世代で、下が第2世代。大きな違いはロゴマークの表記が変更になっている程度で、それ以外は特に違いはわからない。 リモコンを比較してみる。上が第3世代で、下が第2世代。こちらは見た目にも違いが感じられる。機能的には第3世代の方が使いやすいのかもしれないが、個人的には第2世代のシンプルなデザインが好みである。 「必要十分なボタンは、これだけ」 という潔さが感じられる。 さて、外観の確認では「第2世代も第3世代も、さほど大きな違いはない」という印象だった。しかし、これは個人的に大きな問題ではない。 大切なことは「中身」である。 ほんとうに「第2世代のモデルより50%パワフルに」なったのか? それは体感できるのか? さっそく試してみよう。 結論から書いてしまうと、一般人の私の鈍感なレベルでは「すごい劇的に速くなった!」という体感は、そこまでなかった。もちろん、 第2世代で生じていたエラーや、もたつきはなくなったし、レスポンスもよくなっている 。 「スムーズになったな」と体感することができる。しかし、わ

iPhoneからの投稿テスト

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地下駐車場から、送信してみる。

Ustのおもしろさ。

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先日、あるイベントのUst配信を手伝ってきた。 予想どおり、というか、新しい試みにはトラブルがつきものと、いうか、まともに配信している時間よりも、修正している時間の方が長かったような気もするが、これはこれで、また楽しい時間だった。 Ustの面白さ、というと(どの立場にいるかで、それぞれ異なるとは思うけれど)配信する側から見ると「少ない人数で、なんだか楽しそうなことが、できるかもしれない」と、いうことだと思う。 放課後、気のおけない友人と雑談をしながら「こんなことができたら、おもしろいよな」と、話していることを、そのまま調子にのって、実行してしまう時の感覚に、似ているかもしれない。 Ustも日本語化されて、とても使いやすくなった。Macが一台あれば、無料のソフトを使うだけで、一時間もあれば、ほんとうに配信できてしまう。iphoneがあれば、屋外からも配信ができてしまう。なんだか、色々できそうだ。何かおもしろいことができそうだな、と、わくわくを感じるこの瞬間が、実は一番楽しいのかもしれない。

深夜の連続ツイート:あたたかな雨。

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今日は、一日雨になりそうです。 でも、冷たい雨ではなく、どことなく温かい感じのする雨です。   瓦礫が取り除かれ、跡には何もなくなりました。 荷物を積んだ大型トラックが、すぐ横の道路を大きな音を立てながら過ぎ去って行きます。(仙台市若林区) ただいま、午後4時28分。日が暮れてきましたが、さほど寒さは感じません。 これから一気に冷えてくると思うので、iPhoneの充電が残っているうちに、移動しようと思います。

里山めぐり。

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急に予定がキャンセルになって、暇になってしまったので、県内の里山に登ってきた。往復で、約2時間30分くらいの山。山登りというよりは、山歩き、といった感じだけど、右膝を痛めている自分にとっては、なかなか手応えのあるコースだ。 歩き始めてみると、予想以上に右膝の調子がよく、登りも下りも快調に足を進めることができた。むしろ、体が軽い感じで、地道な筋トレの効果が出ているような気がする。効果を感じられるということは、うれしいものだ。マージンをとって、ゆっくり目に歩いていたこともあって、以前、同じ山に登った時よりも、疲れもないし気分よく歩き続けることができた。 今回の登山の目的のひとつに、山中でiphoneのmapアプリを試してみるということがあった。結論からいうと、かなり途切れがちにはなるものの、ちゃんと現在位置を補足してくれる。さすがに登山道は表示されないのだけど、手持ちの登山用の地図と組み合わせることで、かなり正確に現在位置を確認することができそうだ。 そうなってくると、次の問題はバッテリーだ。常時アクセスしている状態になるので、バッテリーの消耗が激しくなるから、外部の充電器を用意するべきだろう。ソーラー充電器が販売されているけれど、あれはどうなのだろう?アウトドアの場合は、ソーラーに頼るしかないので、今度機会があれば、試してみようかなと考えている。 登山口に着いたとたんに、安心したせいか、急に腹が減ってきた。シャツを着替えてから、ストーブでお湯を沸かして、コーヒーを飲んで、あんパンを食った。うまい。風が冷たくて、心地よい。もうすぐ、夏だな。今年の夏は、1泊でいいから、近場でもいいから、温泉にはいって、旅館に泊まりたいな、と考えてみる。テントを持っていって、キャンプもいいな。キャンプなら、2泊くらいできそうだな、などと考える時間が、とても楽しい。

macbook air(11インチ)購入。

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MacBook AIRを購入した。 MacbookAirを購入した。してしまった。最初にMacbookAirが発表になった時に 「いつか、これを購入することになるかもしれないな」 と漠然と思っていたのだけど、その直感が正かったというべきなのか、やはり購入してしまった。 購入するまでは 「11インチは小さいか?」 と思っていたのだけど、こうやって使用してみると普段の自分の作業にはちょうどいいサイズだと感じた。 webをデザインする時などのように、画面にウィンドウがたくさん表示される時には、さすがに狭いと感じるが、それ以外のwebを見たり、文章を書いたりするような作業の時には、このくらいのサイズで十分かなと感じている。 今まで愛用してきた、Macbookと重ねてみると、その差は歴然。 想像していたよりもコンパクトで軽い。 膝の上にのせてwebを見たりしていても、ほとんど重さを感じない。これならば、持ち運びも楽なので、車での移動の途中などに車内で作業をすることも可能だな、と思っている。そのうち外でも実際に使用してみたいと思うので、気になったことなどあれば追加で書いてみたい。 それにしても、現行のMacbookAirは84,800円〜から販売されているのだけど、 本当に安くなったなと思う 。さすがに気楽に買い替えられるような値段ではないけれど、それでも、がんばればなんとか買える値段であると思う。 パソコンは一人一台の時代へ 15年ほど前に「そのうち、パソコンは一人一台の時代になる」 と何かの本に書いてあるのを読んだ時は「まあ、それはそうなるだろうけど、まだまだ先のことだろうな」と思っていたのだけど、MacbookAirを見ていると「それはもう、まもなく」なんだなと改めて感じた。手帳を持ち歩くように、小中学生が、Airを片手に持って移動する様子を見るのは、もうすぐのような気がする。教科書を配布する替わりにAirを配布するようになっても、さほど驚かないような気もする。 それはともかく、今回は、仙台市内の某家電店で購入したのだけど、購入価格もそこそこ値引きしてもらえたので満足している。以前のMacからのデーターの移行も、さほど難しくなかったし、iphoneとの同期もサクサクだった。今のところ、問題なし。あとは、この秋に始まるといわれて

Evernoteに不正アクセス(ログイン)発生!?

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先日 「エバーノートに新しいログインがあった」 という通知のメールが届いた。最近ではこの通知そのものが危ない可能性があるので、疑いつつも内容を確認してみると、PolandからAndroid端末でログインされたらしい。Polandには行ったことがないし、知人もいない。iPhoneしか持っていないのでAndroid端末でログインすることもない。そもそも、このメール自体が正しいのか怪しい。 もはや何を信じれば良いのか、疑心暗鬼の状態だが調べておくにこしたことはないだろう。実は、 以前にもEvernoteに不正アクセスされた ことがあった。その時もログを確認してみたところ、複数の端末がログインしていたことがわかり、あわててパスワード等を変更したのだった。今回はどうだろう? と「見覚えのない端末のアクセスを取り消す」という項目を確認してみると・・・ しっかりとログが残っていた ! どうやら今回もログインされてしまったらしい。いそいでアクセスを取り消しパスワードを変更する。基本的にEvernoteは忘備録として使っているので、個人情報に関するものは残していないのだけど、それでも気持ちの良いものではない。何が目的なのか? それともすでに「何か」を抜かれたあとなのか?  もはや筆者のレベルでは確認のしようがない ので、エバーノートから届いたメールの指示にしたがって パスワードを変更したり、なんとなく危険そうな情報をあらためて削除 したりした。 二度あることは三度ある、というけれど、またいつ不正アクセスを受けてしまうかもしれない。定期的にパスワードを変えたりもしてはいるが、あまりにも管理すべきパスワードが増えてしまい、どのパスワードだったか本人が忘れてしまう始末だ。しかもそれをEvernoteなどに記録しておくと、読み取られて悪用される可能性があるので危険だ。手帳などに書き留めて アナログ方式で対応するしかない 。便利だが、世知辛い。軽く冷や汗をかいた週末でした。 ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ ✂: アマゾンで「エバーノート」に関する書籍を探す 佐藤ゼミでは、 文学作品を通して「考えるヒント」 を提供していきます。夏目漱石・芥川龍之介・太宰治・宮沢賢治など、日本を代表する文豪の作品から海外文学まで、私(佐藤)が読んできた作品を取り上げて解説

十和田市現代美術館へ 初夏の青森を巡る旅(1)

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7月の青森へ(1) 十和田市現代美術館 7月の連休を活用して、青森県へ行ってきた。旅の日程が確定したのが、約一週間前。いそいでホテルの予約などをして、前日に荷造りをして、バタバタと早朝に出発。 東北自動車道から八戸自動車道→百石道路→第二みちのく有料道路を通り、無事青森へ到着。ところどころ、渋滞したり流れが悪くなっていたこともあったのだけど、 約4時間ほどで到着 。ほぼ予定通り。わくわくしながら、一般道路へと降りていく。 最初の目的地は「 十和田市現代美術館 」だ。ここは2008年4月に開館したばかりの、新しい美術館。 「ひとつの作品に、ひとつの展示室」 というコンセプトや「開館後わずか4日で入館者1万人突破」などという情報を目にしていたので「青森に行ったら、まずここへ」と決めていた。 自分が持っている古い青森の地図には、十和田市現代美術館は掲載されていなかったので、iphoneのマップを使ってルートを確認する。昨日の仙台の気温は30度を余裕で越える状態だったけど、こちらは涼しくて、とても過ごしやすい。半袖だと少し寒い気がするくらいだ。 十和田市現代美術館へ続く県道は 「十和田観光電鉄」 と並走して走る形になる。ベストポイントと思われる場所には、かなりの確率でカメラを構えている人達がいた。あまりにもカメラマンの人数が多かったので、青森には電車が好きな人が多いんだな、思ってしまうくらいだった(すみません、単なる思い込みです)。数人で談笑しているグループや、ずっとファインダーをのぞき込んだまま動かない人や、線路ギリギリまで身を乗り出してアングルを考えている人達の横を通り過ぎ、30分ほどで十和田市現代美術館へ到着。 フラワーホースと対面 館内の入口に設置されている 「チェ・ジョンファ フラワーホース」 が見えた瞬間、一気に移動の疲れが吹き飛んでしまう。道路の向こう側の野外芸術文化ゾーンには草間彌生さんの作品の姿も見える。この空間全体がアートスペースになっているのだ。「ここに来てよかった」と、思う。建物の前を通っただけで、すでに30%くらいは満足してしまった。 残りの70%を埋めるべく、いそいそと駐車場に車を移動し、せかせかと美術館へ向かう。まず最初に、 野外芸術文化ゾーン を、ぐるりと回ってみることにする。細かなところまで、細工が

iphone4S発売。

本日10月14日、いよいよiphone4Sが発売になりました。 twitterでも、iphone4S購入についてのツイートが並んでいましたけど、自分はまだ入手できていません。やはり、発売日の数日前に予約したのでは、しばらく順番が回ってこないことはわかっていたのですが、こうやって販売されている様子を見ると物欲が刺激されますね。 ちなみに自分は、地元・仙台市のソフトバンクショップで予約をしました。「量販店よりも、やや郊外のソフトバンクショップの方が予約数が少ないので入手しやすいぞ」という根拠に欠ける情報を活用して、近場のソフトバンクショップで予約したわけですが、よくよく考えてみれば根本的な入荷数は、量販店の方が多いのではないか? キャンセルする人も多そうだから、結果としては量販店の方が早く入手できるのではないか? とも、今となっては感じるわけです。 とは言っても、もう発売日はやってきてしまったので、とりあえず今回は ソフトバンクショップで予約をした、と。今回の様子を見て、iphone5Sの予約をどこにするかを考える、ということにしたいと考えています。 そんなわけで、昨日は「もしかしたら初日に順番が回ってくるかもしれない」と、いつ連絡の電話がきても大丈夫なように、遠く離れていてもちゃんとわかるように、iphoneの着信音を「やや大きめ」に設定しておいたのですが、やはりとうぜん、連絡がくるわけもなく、今こうやってネットを見ながら、他の方が発売日にiphone4Sを入手している様子を眺めています。 不思議なもので、iphone4Sの予約をした直後から、現在愛用しているiphone3GSのホームボタンの調子が悪くなってしまいました。それまでは、ぽちっ、と押せば軽やかに反応してくれたのに、今では、むぎゅ、という感じでやや強めに押さないと反応してくれません。無視されることもあります。 Siri に、個人的な質問をすると、甘えたような返事をする動画がありましたが、自分のiphone3GSにも「どうせ、あんたも新しいのがいいんでしょう? 1日でも早く、向こうへ乗り換えたいんでしょう?」と言われているような気がしなくも、なくもない、わけです。 さて、そんなわけで、自分の予約の順番はいつごろになるのか? なんとなく自分の直感では、今月26日ころ、という感じがしているので

山形古竜湖キャンプ場 夏のテント泊(2)

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無事にテントを設置したならば、今晩の買い出しへ出発だ。古竜湖キャンプ場から、近くのスーパーまでは、車で20分も走れば到着する。そこそこ細い山道を走るのだけど、舗装されているので快適に走行することができた。 あれこれと、適当に食材を買い込み、テント場へ戻ったのが午後6時過ぎ。手元をライトで照らしながら、食事の準備を進めていく。今回は、小型のLEDのライト(登山用)を2つ持っていったのだが、これが優秀で、簡単な調理ならば十分にこなすことができた。ランタンの独特の雰囲気や音も好きだけど、手軽さを考えたらLEDライトは快適ですね。電池も長持ちするし。 ちなみに今回活躍したのが、カインズホームで偶然に見つけた「 インスタントコンロ」。使い捨ての豆炭形式のコンロなのだけど、思っていたよりも火力もあったし、普通に肉も野菜も焼くことができた(写真の右側のやつです)。後始末も簡単だし、これは自分の定番になるかもしれません。 左側のロウソクも同じくカインズでみつけた「虫除けキャンドル」。今回は、これと「蚊取り線香」と「虫除けスプレー」を使用して蚊対策をしたのですが、そのおかげで15ヶ所ほど(!)食われただけで済みました・・・。いやはや、アウトドアは虫との戦いでございます。 食事を終えたあとは、静かな夜のはじまり。今回、このキャンプ場を選んだ理由のひとつが 「天の川&流れ星」が見たい、ということ。整備されたキャンプ場だと常夜灯が灯っているし、他のキャンパー達の明るさで星が見えにくいだろう、と考えてここを選んだというわけです。 散歩がてら、近くの展望台(のようなところ)まで歩いていくと、そこには満天の星・・・ではなく、見事な山形市の夜景が広がっていた。そう、夜景と月明かりがセットになって、星は(もちろん、市内で見るよりはたくさん見えるけれど)期待以上には見る事ができなかった。やはり、山奥のキャンプ場へ行かないとイメージ通りの星空は見えないのかもしれません。 とはいうものの、目の前に広がる夜景の鮮やかさと、月明かりの美しさには「はるばるやってきた」だけの価値が十分にあった。芝生の上に寝転がって、夜空を見る。iphoneアプリの「星座表」を使って、見える星を星座にあてはめたりしていると、静かな時間があっという間に過ぎていく。 しばらく夜景と星空を堪能してから

iphone アプリ(ドラえもん編)

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Appに「ドラえもんのアプリ=ドラアプリ」が追加されていた。 全部で16種類。すべてをダウンロードして、ちゃんと並べ替えると、ドラえもんの顔になるしくみだ。 ひとつのアプリに、ドラえもんのマンガが一話ずつ入っていて、実際に読む事ができる。久しぶりに読んでみたところ、当時の記憶がよみがえってきて、ほのぼのとした気分になった。 そういえば、自分が小学生の時は、長期の休みの時に、ドラえもんの映画に連れて行ってもらうのが、おきまりのイベントになっていた。自分は、いつからドラえもんの映画を見に行かなくなったのか? 自分が行かなくなった後も、妹はドラえもんを見に行っていたのか? など、懐かしい絵を見ながら、そんなことを考えました。