kindle オーナーライブラリーの使い方が、わからない!?


Fire7で「Kindle オーナーライブラリー」を利用したい。


昨年のアマゾンプライムデーで、Fire7を購入したことは以前にも書いた。ほぼ衝動買いで「もしかしたら、あまり活用しないかも」と考えていたのだが、今のところKindle専用端末として活躍してもらっている。

先日「そういえば、Fireタブレットを持っていると、毎月一冊無料で読めるとどこかで目にしたような・・・」と考えた。調べてみるとそれは「Kindleオーナーライブラリー」という名前で確かに存在した。Amazonの解説ページによると、


Amazonプライムにご加入で、Kindle電子書籍リーダーまたはFireタブレットをお持ちのお客様は、ベストセラーやコミックを含む、2万冊以上の和書、60万冊以上の洋書の対象タイトルの中からお好きな本を、一か月に1冊 無料でお読みいただけます。 (amazonホームページより)」

とのこと。Fire7を使っていても、特にそのような案内が表示されなかった(見落としていた?)ので、気がつかなかったのだ。今更ながら利用してみることにする。


kindle オーナーライブラリー対象本を探す手順は?


しかし、ここでまた壁に突き当たる。「オーナーライブラリー対象本」の探し方が、わからないのだ。Fire7で「Kindleストア」のページへ進み、ざっくりと見渡してもそれらしきページがない。仕方がないので探し方を解説しているブログで情報収集してみたところ、PC版のamazonで対象本を検索したあと、Fire7で検索して利用する」という方法が良さそうだ、ということになった。

さっそく、PC版のamazonで検索し、気になった本をFire7で検索してみると・・・おお、確かに「オーナーライブラリー対象」の表示がある。この時点で、なかなかの達成感だった。一冊無料で読めるということは、それなりの労力が必要だということを教えてくれているに違いない。たぶん・・・。

※ちなみに、ブログ等で紹介されている方法を試してみたところ、当方の環境では実行できない方法がいくつかあった。なので混乱を避けるために、具体的な手順は各自検索し探してみていただきたい。

オーナーライブラリーは、iphoneのKindleでは読めない?


さて、無事にオーナーライブラリーで本を選ぶことができた。早速読んでみようと、iPhoneのKindleで確認してみたところ、ライブラリに表示されない。あれ?おかしいな、と思いつつFire7のライブラリを確認してみると、こちらにはちゃんと表示されている。

あれ? もしかして「オーナーライブラリーは、専用端末でなければ読めないのか!」と、いうことに気がつく。利用案内の「Kindle電子書籍リーダーまたはFireタブレットをお持ちのお客様」とは、そういうことだったのか!?

とりあえず、今の段階では少々手間がかかってしまうオーナーライブラリーですが、一冊無料で読めるということは、つまりそういうことだ、と考えて利用させてもらおうと思っています。ちなみに、ここに記載したことは2019年2月の段階での情報なので変更されている場合があるので悪しからず。

ふと「あしからず」ではなく「悪しからず」と漢字表記にすると、酷く突き放したような印象がするな、と思った。と、どうでもいいような内容で今回の記事は終わりにしたい。


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