ダイソーで、iPhoneSE2用のガラスフィルムを購入
iPhoneSE2対応の保護フィルムを購入(Daiso)
以前の記事で、iPhoneSE2(2020)用の保護ガラスフィルムをダイソーで購入したことを書いた。結論をまとめると、iPhone8用だとサイズはちょうど良いのだが、ガラスの形状が異なるため周辺が浮いてしまう、という不具合が生じてしまうという結果になった。
最初は浮いている部分が気になったものの「100円(税別)なら、これで必要十分。もしSE2用のガラスフィルムが発売されたら買い換えよう」と考え、そのまま使うことにしたのだった。
あれから数ヶ月、ダイソーに買い物に出かけたところ、スマホ関係のコーナーにiPhoneSE2対応のガラスフィルムが販売になっているのを見つけた(注 パッケージにはFor iPhoneSEと表記されているが、この記事では旧iPhoneSEと区別するために2020年モデルをSE2と表記する)おお、対応品が発売になったか! と、買ってみることにした。それが、こちらである。
商品名は「衝撃に強い 液晶保護ガラス」。商品の特徴をシンプルに表現した、わかりやすいネーミングである。「いろいろな保護ガラスが発売されているけれど、ウチのは衝撃に強いのがウリだから!」という主張が感じられる。
そして、今回驚いたのが、フィルムを貼る際に汚れを除去するシートが「Wet と Dry」の2種類添付されていたことである。(1)(2)と数字がプリントされているので「最初にWetで汚れを落とし、仕上げにDryで拭いて仕上げましょう」ということだろう。
なんというか「100円で、ここまでサービスしなくても・・・」というほどの、内容である。逆に考えれば、ここまでサービスしないと採用されな・・・いや、内部事情はわからないのだが、デフレ社会もここまできたか、という印象だった。消費者としては、ありがたいが、少々余計な心配をしてしまった。
従来品と比較してみる
さて、実際に貼ってみると・・・。そう、パッケージに「画面表示部の両端は覆わない設計」と※印付きで表記されている通り、浮いていた部分をカットして小さくした仕様に変更されていたのだった。
たしかに、この仕様にすれば、形状に合わせて再設計する必要がない。なるほどなあ、と思いつつ貼って比較して見たのが下の写真である。
左側が改良版で、右側が従来版である。右側の方がサイドぎりぎりまでフィルムが届いているのが確認いただけると思う。おそらく多くの方が「ひとまわり小さくなった」という印象を受けるサイズ感だと思う。
さらに近寄って撮影してみよう。アンテナの一番左の部分がガラスからギリギリはみ出ているのが、確認できるかと思う。ちなみに、Youtubeアプリで再生した画面を横向きに表示してみたところ、上下が少しずつはみ出てしまった。
このように、今回購入した保護ガラスフィルムは、ガラスのサイズが小さくなったので露出している部分が増えたため、気になる人は結構気になってしまうのではないかと思う。
慣れてしまえば気にならないのか? それとも、SE2に対応したフィルムを探して購入するか? とりあえず筆者は、しばらくこのまま使いつつ、また良さそうなものが見つかれば、それを試してみようと考えています。
【この記事のつづき】ダイソーでiPhoneSE2対応のガラスフィルムを買う(その2)
・参考 AmazonでiPhoneSE2対応の保護フィルムを探す