ダイソーで、iPhoneSE2用のガラスフィルムを購入(その3)

ダイソーでiPhoneSE(第二世代)のガラスフィルム「耐衝撃」を買う


以前の記事で、ダイソーでiPhoneSE2(第2世代)用のガラスフィルムを購入したところ、周囲がカットされてガラス部分が小さくなっていた、ということを書いた。こちら →ダイソーで、iPhoneSE2用のガラスフィルムを購入

数週間ほど、このガラスフィルムを使っていたのだが、ガラスが小さいのが気になってしまい、樹脂製のフィルムに付け替えて使用していた。しかし個人的には「ガラスフィルム」の方が好みのため「iPhoneSE2対応のガラスフィルムが発売されたら買い換えよう」と考えていた。そして、気がつくとそれから六ヶ月の時間が流れていた・・・。まさに光陰矢の如し。歳をとると時間が過ぎるのが早いよ。六ヶ月なんて、三ヶ月くらいの感覚ですよ。ほんとに。

「耐衝撃(ラウンドエッジ加工)」を発見

さて、話題をもどそう。先日、ダイソーへ行った。なんとなくスマホグッズのコーナーをのぞいたところ「耐衝撃」の新しいバーションが並んでいるのが目にとまった。




パッケージを手にとってみると「ラウンドエッジ加工」の文字が。しかもiPhoneSE対応の表示もある。これは期待できるかもしれない。もしかしたら、また失敗するかもしれないが「ラウンドエッジ加工」の言葉を信じて懲りずに購入してみることにした。



貼る前にiPhoneの画面に上に乗せてみる。前回のフィルムでは、アンテナの一番左の部分がガラスからはみ出てていたのだが、この「耐衝撃」は端まで覆ってくれている。おっ、これなら期待できるのでは?



上に乗せてサイズを確認した時はよかったのだが、実際に貼り付けてみると、残念ながら両脇が画面から浮いてしまう。ガラスの表面を何度か押して空気を抜いてみようと試みたところ、ある程度までは解消できるものの完全に両脇の浮きが解消されることはなかった。(上記の画像で、光が反射したような感じで白っぽく写っているのが、浮いている部分である)

つまり「ラウンドエッジ加工」というのは、画面に合わせてラウンド状に加工した、というわけではなく、表面の角をラウンド状にしたという意味なのだろう。おそらくそうなのだろうなと予測はしていたものの、勝手に期待を膨らませてしまったため、そこはかとなく残念な気分を残してしまったのだった……。


最近百均を利用していて思うことは「これ、使えるかな? どうかな? ああーダメだった!」などと失敗を楽しむ(もちろん成功パターンも限りなく存在する)のが醍醐味のひとつなのではないか、と思うようになってきた。もはや百均を利用する本質は「そこ」なのではないか、とさえ感じる。おそらく筆者は、新バージョンを見つけたら試してしまうだろう。「そんなに何枚も買うならば、最初から対応品を買えばいい」という批判の声を聞こえないふりをしながら。

【関連】AmazonでiPhoneSE2対応の保護フィルムを探す


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